【投資初心者】日本株の高配当ETF【失敗事例】
こんにちは
朝倉です
最近、バルミューダの新作トースターを購入してパンをおいしく食べています。
朝食がおいしいと生活の質が高くなりますね。
日本株は3月決算が多いです。中間配当も含めても年に2回しか配当金をもらうことができないので、高配当投資の楽しみが半減します。なので、日本株の配当金を貰う回数を増やすために本格的に高配当ETFの購入を予定しています!
実は、2021年にNISA枠が少し余ったのでなんとなく日本株の高配当ETFを購入しましたが、失敗しましたのでそれについて書きたいです。
購入したETFは?
私が購入したETFは銘柄コード:1499の「MAXIS高配当70MN」です。
ETFの内容は「野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数の変動率に一致させることを目的とし、「野村日本株高配当70・配当総額加重型」に採用されている銘柄の株式に投資を行うとともに、株価指数先物取引の売建てと同様の変動率となるよう、株価指数先物取引および株価指数オプション取引(コールの売りおよびプットの買い)を行います。 」とあります。
何を言っているのか全くわからないですよね!!
単純に高配当銘柄に購入するETFではなく、オプション取引という複雑な取引も行っており、理解するには難易度が高い銘柄です。
全く調べずに買ったため、オプション取引をしていることを知ったのは昨年の年末でした笑
本当に反省しています。
米国株を買うのに忙しくてあまり調べる時間がなかったというのか言い訳です...
(なら買うなという話ですが)
なぜ他のETFを購入することにしたのか
私が買ったETFは配当利回りが3.6%と高配当であることに加えて、偶然にも買ったタイミングが良く+6%の評価益もあります。米国株にも言えることですが、オプション取引といった複雑な取引をしているETFは管理が難しく、投資が不安定になります。なので、他の日本株の高配当株だけを買っているシンプルなETFを増やしたいです。
購入するETF候補
候補①
銘柄コード:1489
略称:NF・日経高配当50ETF
配当利回り:4.7%
配当支払月:1、4、7、10月
日経平均株価に含まれている予想配当利回りが高い50社を購入するETFです。
1株から購入することができますが、1株が約45,000円と高いです。日経平均にある程度は連動するため、株価は上昇傾向です。
日本株は個別銘柄を中心に買っているので、私には買いづらいですね。
候補②
銘柄コード:1577
略称:NF・日経高配当70ETF
配当利回り:3.8%
配当支払月:1、4、7、10月
国内の取引所に上場している株式のうち、予想配当利回りが高い70社を購入するETFです。候補①のETFより分散されていますが、①より配当利回りは低いです。
これも1株から購入できますが、1株が約25,000円とまぁまぁ高いです。
候補③
銘柄コード:2564
略称:GXスーパーディビ
配当利回り:4.6%
配当支払月:1、4、7、10月
国内の取引所に上場している株式と不動産投資信託から配当利回りの高い25銘柄(株式23銘柄・不動産投資信託2銘柄)を購入するETFです。
25銘柄のみに投資するため、候補①と②に比べて分散がされていませんが、1株が約2,100円と購入しやすいです。
購入する銘柄は?
銘柄コード:2564を購入しようと思います。日本株は個別銘柄の購入をメインにします。候補①・②は1株が高くて個別銘柄の購入に支障をきたすため、購入しやすい価格の2564を購入します。
大きな値上がり益は望まず、ポートフォリオ全体の配当利回りを支えるために購入しようと思います!
個別株を購入することに不安がある人は候補①を買うのがいいと思います!
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