【投資初心者】三菱HCキャピタルを買った理由
こんにちは
朝倉です
最近はあたりめとゲソを仕事部屋で食べているので臭いがこもってます笑
さて、直近で株価が上がっているので悩んでいたのですが、三菱HCキャピタルの株を買いました。今回は買った理由について書きます。
まとめです。
・現時点の株価でも配当利回りが高い
・チャートの形が良い
・多少の損失は配当でカバーできる
現時点でも配当利回りは十分
現在の株価でも配当利回りは4.8%程度ありますので、高配当銘柄として購入する価値はあります。
配当利回りの面からは割安な株ですね。
チャートの形が良い
チャートは下記のように三角持ち合いの形になっています。高値と低値のラインを結ぶと下からの突き上げが大きい三角持ち合いなので、株価が上昇する可能性は高いですね。
また、2022年7月からの上昇ではローソク足の上髭が多くでていましたが、直近の上昇のローソク足では上髭があまり出ていないので、売り圧力はまだ少ないと判断しました。
損失は配当でカバー!
4月と7月に日本株の配当が入ってきます。万が一、三菱HCキャピタルの株価が10%落ちたとしても、日本株の配当金で損失をカバーすることできるので、経済的な損失は0でトレードができる見込みがあります。
私の投資判断
第三四半期の決算がまだでていませんが、決算自体は想定通りの決算数値が出ると思います。そうなると、失望売りで若干株価が下がる可能性もありますが、その損失は限定的だと思います。今回は損失を恐れるよりも、株価が上がってしまって買えなくなるリスクのほうが怖いので、このタイミングで買いました。
直近の最高値の690円を付けた時の出来高は多いので、690円付近で購入した人が多いかと思います。690円付近で購入した人の売り圧力に負けることなく690円を超えた場合には、追加購入をしたいです。
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【投資初心者】損失を抑えた高配当株投資ができる!【銘柄:2564】
おはようございます
朝倉です
昨日は自宅に仕事部屋ができたので喜んでいます。これでお仕事が捗りますが、仕事したくねぇ...
米国株の高配当株ETFは注目されていますが、日本株の高配当ETFはあまり注目されていないので、今回は日本の高配当ETF(銘柄:2564)の良いところを書きます。
まとめです。
・配当利回りは5%程
・購入しやすい値段
・配当金支払日が丁度いい
・損失を抑えて高配当投資ができる
銘柄:2564とは
「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株ETF」という格好良い名前のETFです笑
配当利回りは5%程度と高いですが、信託報酬が0.4%なので、実質的な配当利回りは4.5%程度に落ち着きます。しかし、4.5%あれば高配当株として購入する価値はあります。
1株から購入でき、1株の値段が2,000円前後で安定しており非常に買いやすい銘柄です。
配当金の支払日が丁度いい
配当金の支払月は1月、4月、7月、10月です。1月と4月にも配当金が貰えるため、3月決算銘柄の配当金がもらえない時期にも配当金が入ってきます。
配当金が入る月を増やすと高配当投資は楽しくなります!
損失を抑えた高配当投資ができる
配当利回りが4%を超えるような銘柄は株価の上下が激しいものがありますので、高配当に釣られて購入し、多額の含み損を抱え、そのまま塩漬けにすることがあります。
2564であれば25銘柄に分散されています。また、ETFに組み込まれている銘柄を年に2回も見直しをしてくれるため、パフォーマンスの悪い銘柄は自動的に排除してくれます。
これにより、損失を抑えた高配当投資が可能です!
私の投資判断
2020年にできたばかりのETFです。最初はパフォーマンスが不明確でしたので投資をしていませんでしたが、最近は2,000円前後で株価が安定してきたので本格的に購入を始めます!
【投資初心者】長期保有はできない銘柄【ミライアル】
こんにちは
朝倉です。
新しく購入した机の高さが少し低くてしょんぼりしています( ;∀;)高さを変えるアイテムを買います。
2期連続増配かつ1月権利確定銘柄として名前が挙がるミライアルですが、長期保有が難しい銘柄なのでその理由を書きます。
ミライアルまとめ
・2023年1月期の予想配当利回りは3.6%程度である。
・配当金額は安定していない。
・半導体業界は浮き沈みが激しい。
簡単に配当金が減らされる?!
純利益の増減と配当金額の増減は一致します。つまり、利益が出れば配当金を増やすが、利益がでないと簡単に配当金が減らされます。
ミライアルが属する半導体業界は半導体需要に業績が大きく左右されます。業績が安定しない上に配当金までも安定しないと長期保有はできないですね。
私の投資判断
調べるとわかりますが、ミライアルの事業は世界でトップシェアをもっているため、ミライアルの事業は魅力的です!
しかし、短期投資ではなく長期投資を前提とすると、配当金額が安定しない銘柄を購入することはできません。
私は見送ることにします。
【投資初心者】今は買ってはいけないサムティ株
こんにちは!
朝倉です
最近はJリートがより下げているのでしょぼんとしています(´;ω;`)
高配当&増配株として話題にあがることがあるサムティですが、先日に過年度の決算に疑義があるとして特別調査委員会の開示がありましたので、サムティについて書きます。(調査委員会の結果が出ていないので、下記は個人的な推測です。)
サムティのまとめです。
監査法人が代わりすぎ!
2020年11月期にひびき監査法人→EY新日本有限責任監査法人
とここ数年で頻繁に監査法人が変わっています。
一般的に監査法人がすぐ交代するのは問題がある会社が多いです。
監査法人の交代と疑義のある取引の時期が重なっている
公表されている疑義のある取引があった時期は2017年~2019年です。ひびき監査法人が監査をしていた時期と重なります。ひびき監査法人がこの会社はヤバいと思って契約を切ったのではないかと私は疑っています。
疑義のある取引は循環取引ではないのか?
特別委員会設置のお知らせを読むと、ある会社と2017年に約13億円の売却取引、2018年に29億円の取得取引、2019年に43億円の売却取引をしています。
お知らせでは詳細な内容は記載されていませんが、取引金額がだんだんと大きくなっているので、循環取引をしているのではないかと推測しています。
投資初心者は絶対に今買うべきではない
サムティは高配当&増配株ですので、今回の株価下落を買い増しのチャンスと捉えて購入している人をネットで見ます。時々、雑誌でも紹介されていますのでご存知の人も多いのではないでしょうか。
最悪の場合、監査法人が契約を切るほどにひどい粉飾をしていた可能性もあります。粉飾をする会社は数年後にまた粉飾します。企業の体質は簡単には変わりません。
調査委員会の調査結果は出ていませんが、調査委員会が開かれるほどですので小さい話ではありません。
投資初心者の方は現時点では絶対に買ってはいけません!
調査委員会の結果を確認し、粉飾ではないことを確認した後が無難です。
シチズン時計は買い時か?時計事業以外に期待するなら有り!
こんにちは
朝倉です。
あぐらをかけるイスを注文しました!週末に届くので楽しみです(*'ω'*)
米国株の高配当株は一定程度の残高を積み上げることができましたので、今年からは投資額の40%程度は日本の高配当株に投資しようと思います。シチズン時計に興味がでましたので分析します。
シチズン時計を購入する理由は下記の通りです。
- 業績は回復基調
- 時計事業以外の事業も利益が出ており、時計事業への依存度が高くない
- 海外の売上高比率が高い
- 配当利回りは約5.9%(2023年3月期予想)
業績について
コロナの外出規制により業績は落ち込みはしたものの、2022年3月期には回復傾向にあります。
コロナの外出規制の撤廃により海外での時計事業の売上高が増加しています。(2021年3月期比+354億円)
工作機械事業の売上高も増加しています。(2021年3月期比+343億円)
セグメント単位の連結売上高と営業利益を確認します。
時計事業以外の事業合計(工作機械事業、デバイス事業、電子機器事業)で連結売上高の50%超を、営業利益の60%超を占めており、時計事業への依存度は50%を下回っています!
また、各事業とも営業利益率が5%を超えており、利益率が高いです。
意外な事業!
社名からは想像できませんが、工作機械事業も行っています。この事業は連結売上高の30%近くも占めており、会社の主要な事業です。また、利益率が16%もあり収益の柱です。
時計加工のノウハウと技術を用いて、CNC自動旋盤という金属を削る工作機械を販売しています。
シチズン時計はNC自動旋盤の世界シェアの30%を保有しており、トップのシェア率です。また、医療、自動車等の部品加工用の工作機械も提供しています。
景気によって大きく増減しますが、工作機械事業の市場規模は1〜2兆円ほどありますので、これからも売上高を見込むことができます。
工作機械事業以外にもデバイス事業と電子機器事業も行っています。デバイス事業の2022年3月期の連結売上高は515億円、電子機器事業は199億円もあります。
デバイス事業は時計製造で得た小型・精密加工技術を用いて製品を製造しています。
海外売上高比率が高い!
私が投資する目線として海外売上比率が高いことがあります。
日本26%、アジア31%、米国20%、欧州20%と海外の売上高比率は高いです。
海外への売上高が高いのは将来に渡って安心できますね!
時計事業の調子は?
米国で直販ECサイトの売上高が前年比で1.5倍になり、時計事業を支えています。コロナ禍の影響もありECが伸びていますが、実店舗以外の売上高が増加しているのは良いことですね。
高配当株銘柄!
シチズン時計はコロナで業績が落ちこんだときには配当金が減りましたが、業績の回復に伴って増配しています。
2023年の配当金は34円もあり、配当利回りは6%近くあります!...が、6%の配当利回りは長くは続かないと思いますので、さすがにそれは当てにしていません笑
過去では大体の配当金は18円程度なので、2年程度で配当利回りは3.1%程度に収まると想定しています。
3%あれば投資対象としてはギリギリ大丈夫です(*^^*)
PERは8.4倍と割安なので、買いやすいですね。
私の投資判断
時計業界におけるスマートウォッチのシェアは年々高くなり、アナログ時計のシェアが下がることは確実です。しかし、時計事業が業績に占める割合は50%程度ですので、今後は時計事業以外に注力することで業績を伸ばす余地があると考えています。
目先の高配当につられて投資してはいけない銘柄
こんにちは
朝倉です。
次回のFOMCで利上げが0.5%から0.25%に下がるのではという期待から、ドル円が130円を切りましたね。ポートフォリオの半分程度は1ドル100円~110円程度で購入しているので、下がってもまだ含み益があります。
ただ、JEPIは2022年6月以降から本格的に購入を始めたので、絶賛含み損中です...笑
本日はダイヤモンドzaiの2月号(今更ですが)を読みました。そこで取り上げられていたダイコク電機株式会社(配当利回り:3.7%、株主優待利回り:1.9%)について分析を実施します。
◆ダイコク電機株式会社とは
ダイコク電機株式会社(以下、ダイコク)は主にパチンコ・パチスロ関連の事業をしています。
↓有価証券報告書より事業の概要を抜粋
遊技場の景品顧客管理システムやパチンコの制御ユニット等を取り扱っており、大手パチンコホールシェアは60%程度と高いシェアを持っています。
◆業績について
・連結売上高
売上高は右肩下がりですが、12月に業績予想の上方修正を公表しています。それによると、2023年3月期の連結売上高は29,000百万円になる見込みです。
11月から導入が始まったスマート遊技機の業績が良いです。私はまだ打ったことはないですが、スマート遊技機では以前よりも出玉が出やすいため、高評価の声も聞きます。上方修正に伴って配当が40円→60円に増配されます。
2022年3月期については、規制の変更によるホールへの新台の導入が進んだことより、利益が増加しています。また、業績予想の修正では2023年3月期は1,300百万円の純利益を見込んでいます。
◆パチンコ、パチスロ業界の動向
警視庁が発表している遊技場の数は、
2019年:9,639店、2020年:9,035店、2021年:8,458店
と毎年減少しています。実際に都市部の遊技場はどんどん閉店しています。
2022年11月よりスマート遊技機という従来よりも出玉が出やすい台の導入を進めており、新規顧客とパチスロから離れていた人の集客を見込んでいます。
しかし、会社員の平均給与の減少と税負担の増加より、パチスロにかけるお金は年々減少することは明らかですので、パチスロの顧客が増えることはないと思います。
◆私の投資判断
パチンコ・スロット業界では、新台の販売許可の可否や業界の規制といった企業の努力が及ばない影響により業績が大きく増減するため、長期投資には向かない銘柄が多いです。今はスマート遊技機の導入により業績が上向きですが、これも1~2年程度で収まる可能性が非常に高いです。
目先の高い配当利回りは完全にトラップですので、この銘柄の購入は避けます。
長期投資を目指していきたいです。
デイトレをしたい
こんにちは
朝倉です!
連休が終わってしまい、悲しい気持ちでいっぱいです...笑 今年から労働日数を減らすので、それを糧に生きていきます!
最近、デイトレをしたくなってきました。高配当株投資の残高が今年で1000万円を超える見込みなので、配当以外の収益が欲しくなってきました。
というのは表の理由で、最大の理由は公認会計士の仕事が飽きてきたからです。今の自分から公認会計士を取ると何も残らないので、公認会計士以外の仕事、つまり投資家として生計をたてられるようになりたいと思っています。
はやく公認会計士の仕事辞めたいな....
AIよ!早く公認会計士の仕事を奪ってくれ!笑
ただ、投資の中心は高配当株投資なので、配当の範囲内の金額でデイトレをしようと思います。
最初の種銭は30万円でスタートさせます。いつまで続けることができるのか、そこそこ本気で頑張ってみたいです。
暖かい目で見守って頂ければと思います。